【70歳の食卓】毎日「ちゃんこ鍋」を食べる私が、この温かさで日本を元気づけたい理由

ブログを始めて5回目となりました。 今日は、パソコンの画面から少し離れて、私の「食卓」についてお話ししようと思います。

実は私、毎日の夕食のメニューを「ちゃんこ鍋」に固定しています。 「毎日同じお鍋を食べて、飽きないのですか?」と聞かれることもありますが、これが70歳の体と心に、驚くほど深く染み渡るのです。

正直にお話ししますと、かつての私は自分勝手で自堕落、食事の内容も時間もバラバラという、決して褒められた生活ではありませんでした。しかし、人生の残り時間を意識し、心穏やかに生き直そうと決意したとき、まずは「日々の基本」を整えることの大切さに気づきました。

規律を重んじる英国の紳士が毎日のティータイムを欠かさないように、私にとっての一日の締めくくりが、この夜のちゃんこ鍋なのです。

肉や魚から出る深い旨味、くたっと柔らかくなるまで煮込まれたたっぷりの野菜。 熱々のおつゆを一口すすると、群馬の冷たい風で冷えた体が芯から温まり、今日一日の疲れや小さな迷いが、湯気と一緒にスッと空へ溶けていくような気がします。

今、世の中を見渡してみると、暗いニュースや心がすり減るような出来事が多く、日本全体が少しお疲れ気味のように感じます。若い方々も、私と同世代の方々も、それぞれの場所で、見えない不安や重圧と闘いながら必死に生きています。

そんな余裕のない時代だからこそ、私は「温かい鍋」が持つ、根源的な力を信じたいのです。

力士が厳しい稽古のあとにちゃんこ鍋を囲み、心身を大きく強くしていくように、温かくて栄養満点の食事は、人間の底力を静かに呼び覚ましてくれます。特別な高級食材も、見栄えのする盛り付けも必要ありません。ただ、身近な食材を一つの鍋でコトコトと煮込むだけ。その質素で温かい食卓こそが、人が明日へ向かうための最強のパワースポットになるのです。

私はこれからも、毎日決まった時間にちゃんこ鍋を食べ、心身の軸をブラさずに、このブログを通じて発信を続けていきます。顔も声も出しませんが、私の紡ぐ言葉が、読んでくださる方の心に灯る小さな「炭火」になれば本望です。

皆さんも、今日一日、本当によく頑張りました。 どうか今夜は、何か温かいものを食べて、ご自身の体と心をたっぷりと労ってあげてください。

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